12月31日
いずれの科も悔いも「年の神様」にお納めして、
除夜の鐘を聞きました。
そして
1月1日
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
塾生のひとりひとり、ご縁で出逢ったことと
感謝いたしております。
成績だけが 子どもの成長ではないと思いますが、
それでも、出来ないところが分かり、
分かれば勉強は面白いと思ってもらえるよう、
精進したいと思っております。
冬期講習中に差し入れをしてくれたK子ちゃん。
メッセージカードに「ラストスパート」の言葉、
それぞれ違う手描きの絵を添えて
生徒の分だけお菓子を透明な袋に詰めて、
その時間と労力に感動でした。
心がこもっている差し入れに
「すごい!」
「わあ!」
「見てこれ、かわいい」
小さな声を拾うと、
中3の心に応援が届いたんだなと思いました。
ありがとう、K子ちゃん。
あなたが去年、志望校が決まらなくて、悩んだ日々を
思いだします。
きっと自分と同じような中3がいるかもしれない。
何もできないけれど何かしたい。
とにかく、あと少し。
「ラストスパート」
がんばって!
そう思ったのかどうかわからないけれど、
小さなお菓子の袋を全員に持って来てくれたことは、いくつになっても
中3のみんなは忘れないと思います。
冬休みに帰省した卒業生にも感謝でした。
アシスタントを引き受けてくれて、
助かりました。
山形からH君、ありがとう。
同じく山形、M子ちゃん。ありがとう。
M子ちゃんが
「北剏舎のプリントが捨てられなくて、
まだ、段ボールにとってあります」
そんなことって、うれしかったです。
会いたかったQちゃん、大阪からありがとう。
(ショーン、ありがとう。)
遅れて帰省した大学生も
「これから仙台に帰りますが、冬期講習に間にあいますか。」
携帯で聞いてくれたり、
「帰ってきました。なにか手伝うことはありませんか。」
教室まで来てくれたり、
その気持ち、うれしいことでした。
ありがとう。A君、H君。
誰かに助けられ、気にかけてもらって、
そうやって暮らしていると実感でした。
今年も至らぬことが多いかもしれませんが、
よろしくお願い申し上げます。
玲子