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6 月 14 日ブログの続き

先のブログで妻が紹介した、[赤い糸で結ばれた君」こと、 Mクンと出くわしたのは新宿駅7番ホームの階段途中。 なにしろその3日前に、不本意入学の高校生活から やっと解放され、大学の入学式を前に上京するMくんに いってらっしゃいと送り出したばかり。 私は「子ども支援塾ネット(八杉晴実創設)」の総会、兼定例集会 に参加するために東京に着き乗り換えの途中、もう笑うしかなかった。 そのときのMくんのおかあさんのやさしい笑顔は忘れられない。

エピソードは山ほどあるが、そのひとつ。

彼の結婚式の司会は柳家小袁治師匠
(わが塾/恒例の卒舎式(HP参照)に毎年3月に来ていただき
子供たちに生の落語を聴かせて下さる噺家さん)
http://www.yanagiyakoenji.com/、
いろいろな世間に接する機会の多い芸人さんの一言、
いいかあちゃんをもらったなあ、とにかくいいよ、明るいよ!
Mくんはその奥さんとは、彼女が都内の東北のお米を宣伝、販売促進する
ギャラリーで働いていたときバイトの身でありながら?みそめたらしい。
写真は先日の来塾の折の手土産、彼の会社の宣伝?
仕事柄東北、北海道のそれこそコンビニなど一軒もない
ところを転転とする愛すべき「君」,
今やかわいい女の子のパパでもある。

そういえば
Mくんの在塾時代は塾日誌を書いてもらっていた。(最近また始めたが)
あるとき同じ中学からきていた女子の一人がM君の日誌を
盗み見するという「事件」が起こった。
管理が悪い私の責任だが、塾としては初めての事件らしい事件、
その女の子を呼んでその理由を聞いたところ、自分の友人(塾生ではない)が、
Mくんのことが大好きで、Mくんのすべてを知りたいからと頼まれて
その行為に及んだとのこと。

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2007年6月21日 10:10に投稿されたエントリーのページです。

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