本日11月11日は、
UM君のお父上のご葬儀。
1期生である長男Mくんの結婚式でのお礼の挨拶を思い出す。
「ほんとは私こんなとこにいちゃいけないんです」
といって参列者を笑いの渦に巻き込んだ。
(塾が縁で依頼した司会者の小袁治師匠にも大うけであった。)
それもそのはず、お父さんは、日本ソフトボール協会の副会長。
当時シドニーオリンピック真っ最中で女子ソフトの人気が沸騰し始めていた時。
家業の会社経営も多忙を極めるなかどれほど献身的に代表チームに尽くされたか想像に難くない。オリンピックという華やかな表舞台の陰に東北の一民間人の気概があったことを記しておきたい。
斎場には元全日本監督の宇津木氏からのお花もあった
今年の北京オリンピックの金メダル、
そして今秋の叙勲のお知らせがまにあったのが救い。
第1期生の親にはいくら感謝してもし足りない。
ご冥福をお祈りします。
ご母堂様、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
家業を引き継いだ次男のYくん、君なら大丈夫だよ。
そしてMくん、また東京で飲もう。
素敵な出会いを作ってくださったU一家に感謝。
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