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2007年5月 アーカイブ

2007年5月24日

家族ネットワーク親の会

5月19日(土)
定例の夜の親の会。卒業生でも塾生の父兄でも
参加できる。折々にゲストを呼んで前半は勉強会。
後半は飲み会。今夜の参加者は父親が多い。
学校の懇談会というと、母親だが、塾の親の会には
男性の参加がある。特に今夜は!訳がある。
今春から卒業生の2世が入塾。
それに伴って、まだ、入塾ではないが、いずれ、入れるから、
予備軍、も入れると5人の卒業生が父兄として参加。
また、毎回参加してくれるご常連の父親、3人と、
早々といらしていただいたお母さん方、土曜の夜に主婦が参加するのは
大変です。申し訳なく、嬉しいです。こじんまりとした親の会ではあるが、
参加者の皆さんのお気持ちに、ほのぼのとする。
今夜のゲストは卒業生、Eさん。
Eさんのお父様は私の大学の恩師。最愛の息子と可愛い孫、恩師の
大事な2世代をお世話できるのは、光栄で嬉しい。
遅れてきた人がいる。あら、Nさん、お待ちしておりました。
「どうもどうも」当時、中3が選ぶ理想の父親ナンバーワン。
友達のように話せるから。かっこいいから。気さくなのです。
Nさんは父親の参加に貢献してくれた人でもある。
今も欠かさず、参加してくれる。
10年以上も前、当時は母親の参加が多かった。
その夜、ふらっと親の会に参加されたNさんは女性に囲まれ、
自分と同世代の孤軍奮闘している夫を見て
応援するつもりで、父親が出やすいように、参加してくれるようになった。
Nさんは父親の参加を促し、誘ってくれた恩人でもある。
夫も私と心境は同じ。嬉しそうだ。
いつもなら、「今夜はうれしいなあ」飲むところだけれど
無事に終えた手術だが、アルコールを控えている。
手に持っているのはウーロン茶。
真面目です。私なら、適当に飲むのにな。
「今北先生。ウーロン茶でも一緒に飲んでいるようだ。
もう、飲まなくていいよ。これからはウーロン茶でいいよ」
「よく、俺が飲めないのにみんな飲むよなあ」
ドキッ!やはり、口には出さぬけど思っていたのだ。
毎晩、飲めない夫の前でグイグイ、ビール飲んでる私。
「玲子先生も飲まないの?」
「いいえ、飲んでます」
「玲子先生は飲んでいいよ。今夜も飲んでいいよ」
有難き、ご常連の皆様の助言、許可!毎晩、何となく気になっていました。
では!夫の分までいただきます。ビールはおいしかった。
なんでもおいしくいただいて、楽しくいかないと、ねっ!
今北玲子

2007年5月17日

ご対面

先月の4月23日夫の経皮的冠動脈形成術なる、難しい
名前の手術に立ち会った。
厚生病院1階、患者と看護師と往来が激しい長いすに
二人で腰掛ける。「今北さん」
すぐに名を呼ばれて、廊下を曲がっていった。
ほどなくして、「今北さん」
さっき夫が曲がった廊下に私も呼ばれた。「ここでどうぞ」
「向こうにご主人がいますから。もう始まっています」
ガラス一枚隔てた数メートル先に夫がいた。廊下にはモニターが何台も設置してあり、
廊下は手術室の一部。ひっきりなしに医師も看護師も行きかう。
手術室のイメージは全くない。この騒がしい場所でもう行われていると
言うのだから驚いてしまう。
「これが今北さんの心臓です」廊下に設置のモニターを指差す。
執刀医はM先生、胸のネームプレートに書いてあった。この方がしてくださるのだ。
「見てください。今、どんどん線のようなものがご主人の左手首から
冠動脈の問題の箇所を目指して入っています。ご主人の狭窄は放置したら
心配なので、今回の手術はご主人にとってラッキーでしたね」
「そうですか」私はモニターに釘付けになっていた。
規則正しく、ドッ、ドッ、けなげな心臓が映し出されていた。
今まで、長いこと夫と暮してきたが、胸の奥でこうして休まず、夫を
支えていた心臓!あなたでしたか。はじめてお目にかかった。
なんて、愛しい、なんて立派、モニターの心臓に礼!
涙があふれては伝って、あふれてきて、
「先生、すごい感動です。涙が止まりません、私」
「そういう方もいれば、家族の方の前で絶命することもありますから」
「エーっ!」そうか、祈ります。
手術室というより、テレビ局の技術室のようだ。全員がモニターを
見ながら、事を進めている。「よし、撮影」M先生はデイレクターの
よう。モニターの心臓を泣きながら見つめ続けた。
「終わりました。ステントを血管内に留置しましたから、
ほら、細くなった血管は太くなりました。こうなれば、安心です」
よかった。
無事に終わった。夫を見る目が急に変わった。
あなたの胸のうちを見せてもらいました。
黙々と働く、美しい心臓。
夫の顔を見ていても、モニターの心臓が透けて
見える感じがする。つい、胸元に頭を下げたくなる。再度、礼!
私にもいる。不埒な私のためにあんな風に働き続ける方。
みんなにもいる!一生懸命、愚痴も言わず、尽くし続ける臓器の
かたがた。帰宅して子どもたちに感動を話す。話しているうちに
また、涙があふれる。「そんなに感動するんだったら、
私も立会いすればよかった」そうだった。父親の立派な心臓を
見せればよかった。その夜のビールは格別においしかった。
夫の心臓に御礼!乾杯!
今北玲子

2007年5月 3日

仙台の夕暮れ

連休中の仙台の夕暮れ. 市の中心部にある高層ビルから撮った青葉城址方面の写真。

事情あってここ数日、朝焼け夕焼けの風景を満喫している。
贅沢な毎日である。
ゴールデンウイークといっても特に出か
ける余裕?のない者にとってはのんびりするのが一番。
塾も普段は祭日も開けるのだがこの期間だけは暦どおりに
休むことにしている。

3月の入試が一段落してほっとするこの時期、毎年のように
神様は嬉しいプレゼントをしてくださる。
今年は、連休前に11期生のJ君の、そして連休後は同じく11期生、K君の結婚式と続く。
二人とも小学4年生からの長い付き合いで、正月にも毎年顔を出してくれる義理堅い卒舎生。
披露宴によばれ、ありがたいことである。

そして今日、札幌から帰省中の20期生のY君が花束持参で
教室を訪ねてきてくれた。
小学生の頃、私に怒られてこんな塾辞めてやると叫んでいた(らしい)Yくんも、
今は就職活動の真っ最中。もう既に大手企業の採用試験は終わったとのこと。
就職というイメージが湧かないんですよね、
一年延ばそうかな、と語るY君と昼飯を一緒しながらの3時間、
これまた贅沢な昼下がり?であった。Y君のこれからに幸あれ!


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